DEEPex2(中期) 早期終了


年末が近づくにつれ、皆が次々と連絡をくれる。
熟考の末、全てをお断りしました。
全員へ形式的なお返事をお返ししましたが、一応書き残しておきますね。


もぅ、遅いっ



いつもいつもそう、
10年前が今ようやく伝わる繰り返し。
新しい新しいと10年前を喜んでいる野暮ばかり。
年齢もキャリアも経済力も出身も性別も関係無い。
愛北片田舎で出会った連中は一律同じ。
何もかもが遅い。 テメェらが早いのは諦めと逃げ足だけだ。


いつもいつも、僕の言った通りの未来が来るやろ? 
僕は預言者じゃ無い。 ただ、いつも過去を話しているだけなんだ。
いつも何もかも、い・ま・さ・ら。
ホント悲しくて仕方ない。
この悲しみも、また十数年後に伝わるコトだろうよ。


いつかきっと解る。 今更気づいても遅いじゃん・・・とね。


金が無いから気づけないのは仕方がないと待っていたんだ。
金があっても親があっても気づけないバカしか居ないから片田舎が嫌いなんだ。
見ていて分かる。それじゃ、金や家族があっても気づけない。
仮に運良く気づけたとしても、そのペースじゃ時すでに遅しだよ。


みんなバカだな・・・もぅ、終わっているのに、ね。