カスの利用法

春に仕込んだ自家製落葉堆肥がまぁまぁ上手くデキてきたので味をしめて・・・
先日、DEEPexメンバーらと落葉拾いに出かけて大量にGetしてきた。
これまでいくつかの方法で試してきたのだが・・・やはり失敗もあって醗酵させられずに腐敗してしまったモノも多かった。
今度こそは・・・と、今回は米ヌカを混ぜてみることにした。
とはゆーものの・・・米ヌカなんて見たコトさえ無いので、いったいどんなモノなのかも知らないの。
ネット情報によるとJAで手に入るとあったので歯医者の帰りに小牧市のJAへ寄ってみた。
イヌ線の尾北JAは保険加入を強要されたイヤな思い出があって・・・旧DEEPへ来ていた胡散臭いJA職員夫婦の寄生虫的な厭らしさ、片田舎者らしさに吐き気がして・・・あれ以来、JAには悪いイメージしか無かったのだが・・・
最初は市街地でJAを見つけて、JAなんて行ったコトが無いので恐る恐る入って行くと・・・なんだか銀行のような雰囲気でさ。
こんなトコロで米ヌカが売っているのか・・・と注文してみると、やっぱ違ってて・・・
小牧の南方にある農協センターへ行って下さいとのこと。なんか変だと思ったょ。


今回お邪魔した小牧市南部の農協さんはとても親切で対応が良かった。
お目当ては醗酵促進剤と米ヌカだったのだが、促進剤と言っても何を買って良いものやら解らないので落葉堆肥を作りたいと伝えてネットで知った通りの名前を伝えてみると職員のお姉さんがそんな名前は知らないと言う。
すると、そこに居合わせた一般農家の方々(オッサン&お爺さんら)が・・・
「そりゃ、おめぇさん、それだったら○○だよ、その方が安いよ、んで、おめぇさん、○○しなきゃいけねぇよ」
皆が、おめぇさん、おめぇさん、と次々とアドバイスを下さって恐縮しながら大笑い。とえも覚えきれない。
とにかく、堆肥作りに予算をかけちゃイケナイとのことなので米ヌカだけ手に入れた。


春に仕込んだ落葉堆肥の中でホームセンターで目にする『腐葉土』に近くなったモノをファーム全体へ均等に混ぜ込んでみた。
そして生ゴミを埋めていたファームの一角にミミズが増えていたので彼らに国替えを命じて全域へ移住させた。
さらに、メンバーらと落葉拾いに出かけた時、そこに別種の巨大ミミズが大量に居たので・・・
積極的に移民を受け入れることにした。DEEPファームではヒスパニック系ミミズと呼ばれている。




春に仕込んだモノはいくつか別々の方法で試していたのだが、ポリ容器で仕込んだモノは醗酵ではなく腐ってドブのような悪臭を放っていた。
醗酵と腐敗の違い・・・そこが難しい。片田舎熟女は性根まで完全に腐りきっている。
さらに、初耳である『ぼかし』とゆうモノが理解デキずに苦労した。こちらも、ようするに片田舎者だと置き換えて考えるとすんなり入ってきた。
片田舎ボケと関わっていると、いつの間にやらコッチも田舎者化してしまう。
なるほど・・・ボカシ肥か・・・恐ろしい存在だ。


肥料と堆肥も違うんだってさ。
ミミズが増えて喜んでいたけど、それもまだまだなんだとか・・・。
いっそ、全ての愛北片田舎者を埋めてしまったほうが国の為にも土の為にも良いと僕は思っている。






石コロは相変わらずコロコロと出てくる・・・
石取りをしているときイロイロなコトを考える。
原始地球から現在までの地質学とか・・・
資源だとか言って地球を削って商売している途上国とか・・・
愛北のような痩せた土に育まれる痩せた精神とか・・・
今世紀ようやく土離れしたような片田舎者らが自動車を乗り回して喜んでいる現実とか・・・
土地の広さを競って喜んでいる田舎女の愚かしさとか・・・田舎の土地を買う虚しさとか・・・
痩せた土地へ蔓延る二次産業と、そこへ運ばれて来る仕分けられた石コロみたいな連中とか・・・
シジミやアサリだったらよかったのに・・・とか。


ま、今回の米ヌカを混ぜ込んでみたモノがどうなるか?、様子を見てみましょう。