僕の内戦

す、凄い。
映画が、ではなく・・・アイリッシュ魂に感服だ。


これだよ、ようやく見つけた。
これこそ僕が常々口にしてきた自立であり愛なのだ。僕にとって、それは同義だったのだ。
時代錯誤と笑われても構わない。
胸が痛くなったけれども、もし僕が物語の兄弟ドチラの立場でであっても同じ決断をしただろう。
僕が考える経済力。僕が考えるモノ。僕が考える仲間。何に置いても全ては一つの為だった。
北アイルランド精神の愛北イヌどもには解らないだろうけどさ。
過去の僕は完全アウェイで23年間、たった一つの為に全てを捧げて尽くしてた。
どれだけ知己を求めても得られなかったわけだ。


この映画を知ってしまうと、ブレイブハートなんぞお涙頂戴に感じてしまうね。
けど、スコットランドのため共に戦ったアイルランド人の『粋』が好き。
結果次第で崇高な死もイヌ死になのよね。北部でだけは死にたく無い。


P.S.
今期は偶然DEEPファームでジャガイモを作っていたけど飢饉に備えていたわけではありません。