師が走る

以前から気にしていたトイレの模様替えを年内に終わらせてしまおうと奮闘中。
新しく導入したスーパーコンピュータの設置に伴い2Fも模様替えを進めている。
昔はキッチン付きラブホだったが、現在はアトリエとゆーかラボとゆうか・・・ここまで作りこむともはや要塞だ。
来季から愛北での活動はさらに減らす予定ではあるが、ミーコ(老猫)が健在する限りこの不動産は気が済むまでイジリ倒して遊ぼうと思っている。


これまで作ってきたデザインに来季からNewカラーを一色加える。
旧DEEPでも旧ABCでも使ったコトが無い色だ。
たった一色加えるコトが宣言するほどのコトか?と思うヤツが居るかもしれないが、今秋の建築を見て解ったヤツは解るはず。これまでチビチビと作り進めてきたベースの上に今後はデコレーション。ココからが1番面白いトコ。
先日のイベントでの成果を見て、そろそろ『僕だけのDEEP』を表現する時が来たと思えたのよね。
過去のように女のセンスを織り交ぜたり、低次元なゲストの居心地を気遣ったりスタッフが映えるよう個性を薄めたりと調和優先のイメージ操作をする必要も無くなった今、現メンバーの意識や感度が高まってきた今が混じりっ気ナシのオリジナルDEEPexを展開すべき時だと思う。
どれもこれも5年前に考えていた案件ばかりだが、時間と空間が一致しない限り進める気がしなかったんだ。
あの頃の僕に早く追いつけと・・・待つしか無いので忌々しい。


つまりね。
時間も空間も圧縮してゆくぶんだけ色濃くなければならないの。
それが僕の理想的なDEEPなのです。


そんなこんなでイベント後から来季の活動に備えてNewマシンの設定に追われ、年末までに終わらせたいDEEPex工事を進めていると・・・
またまた片田舎者を叱らなければならない事件が起きてしまった。
バカな犯人は茨城出身のチビ公務員。駆けつけた警察官もなんと茨城出身のデブ公務員。
尻拭いに登場したのは名古屋市出身の態度だけお偉いさんの勘違い指導者。
お前らみたいな半端者が教師て・・・聞いて呆れる。
話せば話すほどボロが出る世間知らずのバカ・・・これが教育者か・・・この片田舎のガキは、こんな仕分けられたカスを見て育つのか・・・ホント、この社会構造そのものが憎かったよ。
ただね、一つだけ認めるとすれば、名古屋市出身のご年配であるお偉いさんに残っていた微かな『意地』。
ボロカスに追い込んでゆく僕を相手に精一杯戦って、最後の最後に非を認め姿勢を正したこのオッサンも・・・低次元な片田舎者ばかりを相手にしているうちに自分を見失ってしまっていたんだろうな・・・と。
情状酌量の余地はある。


僕はDEEPexメンバーの京大君が教えてくれた言葉が好きでね。
『間違いを認めない限り本質には近づけない』
その言葉を、部下である田舎者の失態を庇うために精一杯戦った片田舎指導者に贈って差し上げた。
他の田舎者や片田舎者と違って、彼には恥を覚える能力があると僕自身が感じたからだ。
世間でも職場においてもご立派であられる彼が、中卒の僕相手に徹底的に論破され屈辱だったとは思うよ。
でも、大切なのはその勝敗じゃない。
結果的に互いがどのような方向性や成果に至るか?だと僕は思うんだ。
彼は僕相手に正々堂々と自分の立場と意見を述べ、赤っ恥をかいた後も最後までしっかりとリバウンド処理もした。
さすが責任者だと思ったよ。


これね。
他の片田舎者や田舎者ではデキないコトなの。
大抵は居直るか尻込みして逃げるか、媚び諂ってその場を凌ぐか、金の通用する避難所へ逃げ込み有耶無耶にしてヤリ過ごすのが片田舎者の常套手段。
名古屋をはじめ都市部出身や都市部経験を気取る都落ちの下衆しか出会うコトが無い片田舎だが、現DEEPexメンバー同様に微かであるがマイノリティは存在する。
まず、見識と自覚があるコト。そして想いがあるコト。永続的な向上心があるコト。そして認める勇気があるコト。
名古屋市出身のDEEPex女性メンバーさんにも感じてるよ。彼女にも育ちの段階で備わった土台がちゃんとある。まともな挨拶さえ知らない片田舎者育ち女とは雲泥の差だ。


父親が転勤族だという責任者と交戦中、僕はとある人物を頭に思い浮かべながら裏切り者ユダの話をアレンジして議題にあげた。
すると、その責任者も僕も手段が異なるだけで想いは同じであるコトに気がつきナルホドと納得し態度を改めあらためて僕に謝罪してくれた。大切な時間が時間が不毛で終わらず報われた。
僕は低俗を差別しているのではなく、弱者が有利になり過ぎてしまう現代社会のジレンマを例えてそのお話をして差し上げたのね。
彼は、実は僕もその低俗の側について戦っているコトに気がついてくれたのだ。
そう。手段は異なるが想いは共有デキている。だからこその意識の衝突。
無意識で無自覚な片田舎者相手に戦うどころか争う気も起きない。
どーして僕が繁殖と蓄財を繰り返しているだけの俗物相手に時間を使わなけりゃイケナイの?
片田舎者騙し競争から降りて作った貴重な時間。バカには使いたくない。


もの凄く勉強されておられるんですね。
そう彼は言い、DEEPex活動の一部を見せて欲しいと申し出てくれたが丁重にお断りした。
これが僕が作っている時空。DEEPexメンバーの特権。


ね。 デキてきたでしょ?


僕がわざわざ東京から向かって来る価値が少しは生まれたと思うよ。
名古屋メンバーらもわざわざ片田舎まで出向いて集まる魅力が増したよね。
この3年間、まずは過去にDEEPcoreとして温存していた『核』の進化を促してきたってワケだ。


さ、来季は新色を加えた空間デザイン。 楽しみだね。
解る?
空間だけじゃなく時間にも新色を加える準備に入るとゆう意味だよ。
先日のイベントで公言した通り。だから灰色2名を除名したいと意思表示したのさ。
変わる見込みのある△なら付き合いもするが、変わる見込みの無い▲は要らない。
愚の反復に付き合わされるだけだ。
未来を共有デキる能力の無い者と付き合うコトそのものが絶望。
片田舎者臭さも胡散臭さも蓋をして流すべき。
テメェら半端者のドメスティック停滞に付き合ってられない。ニコイチで芋づるを喜んどけ。


どーしてワザワザ片田舎で都会のマネして喜ばなきゃならないの?
僕が20年以上前に飽きたようなモノゴトを、片田舎者は今さら喜んでいればよい。
僕らDEEPexは、かぶれてパクる愛北寄生虫民族とは違う。
嗅ぎ回って貪り尽くすだけのイヌ民族と同じじゃ嫌やろ?


僕は大昔から言っている。
片田舎では片田舎でしかデキないコトを楽しんだほうが望ましい。
無いなら作れば良い。僕ぁ、ハナっからそう言い続けて実践している。


エンドロールの最後までを見届けられる余裕が求められるね。
それが僕の言う優しさであり愛なのだが、雑草眺めて日が暮れるような暇と似て異なるので注意してね。
意識の有無は肝心よ。