負荷価値


8日ぶりにご飯を食べた。
鰻丼かイクラ丼か迷った結果、ネギトロ丼にした。
8日前が穴子飯だったので鰻はヤメ、イクラだけでは栄養的にどうかお?とも思ったので、ネギ多目のネギトロ丼にした。
ご飯は普通盛り。それでも十分お腹一杯になった。
今日は本当にバタバタで起きてから何も食べていなくて・・・ご飯を食べたのは日付が変わったAM2:00。


今夜はなぜか月が赤かった。ウォーキング中に2003〜2005年頃の自分を思い出していた。
当時は気が狂ったように仕事へ没頭し、サルみたいアチコチでSEXしていた。
当時も空腹のまま、食べる時間を惜しんで忙しい日々を送っており顔も身体もゲッソリしていた。
鏡に映る今の僕は当時に似ている。
今日、出かける前に全身鏡で服を合わせている時に自分の顔を見て・・・出かけるのがイヤになった。
あぁ、こりゃ・・・スマートでも何でも無い・・・
ミズボラシイだけの片田舎者と同じ雰囲気のツラだ。餓鬼だ、餓鬼。



歩き方も泳ぎ歩きから更に負荷をかける方法を試してみた。
上半身バタバタ歩きに、膝を高く上げる意識を加えて試してみると・・・
なかなか前に進まなくなることで完全なる有酸素ウォーキングが完成した。
同じ距離だとかなり早く終わってしまうし、同じスピードで同じ時間を歩いたとしても歩行距離が少し増えるだけのコトで効率が悪い。かと言って走ると膝が痛むだけ。
この牛歩ウォーキングなら同じ時間で踏台昇降運動的効果もあるので筋力も鍛わるかも?
ただ・・・あまりにも不恰好なので人には見られたくない。
そこは大丈夫、片田舎にはイヌしか居ない。


米食生活へ戻すために身体を動かす理由が必要なんだ。
牛歩ウォークとウッドフェンス作りは体育と技術の時間割。
この勉強生活中は仕方ない。


それから買ってきた材木を車から降ろした。すでに汗さえ出てこないほど絞られて疲れきっていた。
重い上に数があるので骨が折れる重労働だったが、ササニシキが楽しみで楽しみで・・・
食べ終えると、これまたあの当時のストイックで充実した日々が思い出された。
ギリギリの生活のほうが心地よいものだ。
何につけ、ハンデをつけたほうが健全でいられるから不思議なもんだ。


旨かった。
ファイトクラブでタイラーが言う最高に旨い朝メシ(夕食)だった。