マルとバツ

久しぶりに漫画を読んだ。漫画はホント久しぶり。
原作と少し異なるイメージだった。
ドストエフスキーやらトルストイって北部の田舎や社会主義思想が分かっていないと理解し難いよね。
昔は『北の国から』でさえ感動していたのに・・・
今の僕は北部の田舎女に懐疑的で、この類のお話は北部の事情としか受け取れない。胡散臭いとさえ感じてしまうほどだ。
ここ最近観た映画もそうだけど、活字ならば女性のビジュアルは自分の想像だが映像や漫画は片田舎では有り得ない美女として描かれているので成り立たない。
活字で読むなら田舎女を最低でも30人以上は抱いてから読むべき。
単に『卑しい』とゆう言葉一つも、凡人は体験の中からでしか想像デキないのだから、とくに形而上的なモノゴトを言葉で知る時は体験を大切にしなければイケナイと思う。
片田舎者の染色体は45本しか無いハズだと僕は確信しているが、実際に自分の目で見た事は無いので言い切る事がデキない。
逆に田舎男は一度くらいイイ女を経験してから・・・と、言いたいところだけど・・・現実的には難しいと思う。
連中の言うイイ女とは田舎のキャバ嬢レベルなので議論どころか話にならない。


この漫画の巻末に差別についての断り書きがなされていてさ。
手塚さんの『人間愛』の説明はナルホドです。
そして締め括りには、、、
さまざまな差別が存在している事実を認識し、この問題への理解を深めて下さいますよう・・・と、ある。
客観を主観に変え、その文体を借りて言わせてもらえば、、、
さまざまな醜悪が存在している事実を認識し、その問題をも理解を深めて下さいますよう・・・と、僕ぁ言いたい。
イヌ多数からの差別に対抗すると批判だと封じ込められる。
人間の身勝手な言いぶんだ・・と、もののけ姫らは御立腹。
僕のイヌ批判は表現が異なるだけで人間愛には違いない。