猫の寒恋

京大君が皆へ提供してくれたDVDを岐阜大君が観たそうでメールをくれた。
楽しんでくれたようだが、僕がDEEPexメンバーへ伝えたいことが伝わっているやろか?
夢も希望も無い映画を、なぜ僕が薦めるかをよく考えて。
そして、なぜ皆がそのマイナー映画に心打たれるかを自分に問い直してみて下さい。


言葉と体験を繋ぐ中和剤のような役割の映画だと僕は思ってる。
北部の押し付けがましい価値観に抗いながらもDEEPexを通じて関わる訳。
他所へ身を移して片田舎を見下すコトなど簡単だけども、それこそ片田舎者らしさ。
調和なんて卑しいと、ある芸術家が本質を口にしたが当時は皆に笑われていた。
その映画で描かれているのは北部の現象ですよ。
僕が作っているDEEPexとゆう時空が本質です。お間違いなく。


そんなの無いモノねだりじゃん、無いモノねだりすんな・・・・
無いモノねだりって言葉をネガティブに使わないで欲しい。
僕に言わせると正しくは『さ、今日も無いモノねだりすっか!』です。


ミーコはイイの。獣だから。
獣や片田舎者は変わりませんが、DEEPexメンバーは変わればイイの。
ただ、変えちゃイケナイ物事(本質)を知るべきだと僕は言っている。


老猫相手に時々思うのよね。
もし、明日が最後なら今何をしてあげようか?って。
何もデキないのよね。
僕が何をしても、ミーコには受け取る能力が無い。
片田舎者と同じでしょ?


ある程度のお金を持ってみるとね。
お金を持っても気づけないヤツが居ることが解るよ。
京大君へお礼を言って見習って下さいね。